業務内容


     保守要員派遣業務
       ・障害原因調査
       ・改修方針、影響分析
       ・改修検証、リリース方式
       ・リリース支援
       ・追加開発、設計、製造
       ・追加検証、リリース方式
       ・障害管理、リリース管理
       ・組織、業務問題点管理
       ・組織、業務提案、改善
       ※コストは派遣契約内容に準じます。
       80万〜150万/人月


     保守受託業務
       ・リモート保守環境構築
        (システム保守要員派遣業務をカスタム受託)
       ※コストは受付対応時間、受託業務により、変わります。
        体制、提供品質に連動しますので、担当者コストの50%が目安になります。
        1人体制の場合、24H365での対応はできませんが、メール、携帯電話等での提供は可能となります。


     保守運用プロジェクト構築
     保守運用技術支援サービス
       ※保守要員派遣業務、保守受託業務何れかでの提供となります。
        現在、派遣業務にてプログラム化を計っております。
        低コスト且つ、現状の問題点に対し、適切且つ強力な支援プログラムをご提供します。


     遂行中プロジェクト
       ・運用基盤再考プロジェクト
        仮想化導入、DC切替などインフラ面からの再考を検討し、運用コストの低減を目指します。
       ・リバース支援プロジェクト
        旧システムのドキュメント不足等の管理不足に伴う問題に対し、
        調査分析、問題提起、改善提案を実施し、機能追加、改造でのリスク回避
        を実現し、システムの延命化を目的としています。


当社での対応


  ■開発時                              ■運用時




   ・ ハードウェアの可用性(障害修復速度)はあっても、ソフトウェアの定義はない
   ・ ソフトウェアの可用性は、開発工程の進捗状況に比例する
    (試験工程で仕様の調整など、歪んでくると、修復作業は困難なものになっていく)
   ・ 仕様工程において新システムの運用までをイメージできる技術者は少ない
   ※ 陶器の金継ぎのようにソフトウェアの修復作業には専門技術が伴う




 ■障害対応




   仕様の歪みとは、
    ・ 書き方は共通なのに使用されているのは、一つのモジュール
    ・ 一つのモジュールの独立部分と同様の書き方が、複数のモジュールに存在
   なぜ?
    ・ 試験工程での仕様調整により、共通部を分離
    ・ 共通部分の検討漏れ、工程遅延から個々に対応
   ※ 対応時のほとんどの問題が、上記による分析漏れに起因します。

   サポートとは、運用回避も含め、より少ない影響での改修を実施し、関連箇所の試験を確実に実施する業務になります。
   ※ 素材、破損箇所の形状を見極め、あるべき姿に戻す修復作業